行政書士 間中宏事務所 【茨城県 坂東市】

ごあいさつ

業務理念

私が行政書士になるまで

■私の20代前半は、音楽（バンド）と演劇活動が中心でした。もちろん生活のために清掃や喫茶店などいろいろなアルバイトを経験しました。経済的にはあまり楽ではありませんでしたが、音楽や演劇をとおして人によろこんでもらえることで満足感や充実感を得ていた気がします。
■20代後半は、ある恩人の紹介で某ライブハウスのレギュラーバンドのボーカルの仕事を得ました。ギャラが思いのほかもらえてアルバイトをしなくても生活ができるようになりました。１ステージ35分を一日６ステージこなしていたので、体力的に少々キツイ日もありましたが、好きな音楽でメシが食えるようになったという達成感とお客さん達の応援が大きな励みになっていたと思います。仕事と収入が安定しはじめたので、かねてから交際していた現在の妻と結婚し２年目には長女が誕生しました。うれしい半面ズシリと責任の重さを自覚したものでした。子育ての環境を考えるとサラリーマン的な何か堅気っぽい仕事に転職した方がいいのか？と考えました。
■30代前半は、とある恩人の紹介で某ハウスメーカーに就職しました。その会社の役員が政治家志望だったため、その方秘書も担当することになりました。この期間に電話のかけ方やアポの取り方から礼儀・礼節・人づきあい・その他いろいろと勉強させていただきました。音楽関係で割合とラフというかユルめの人間関係とか社会生活だったので、ギャップが大きくて正直かなりキツかったですが、このときの経験や得たスキルは自分自身にとって大きな財産になっていると思います。
■30代後半は、またまた転職期を迎えました。業種的にバブル崩壊の影響から逃れられなかったみたいです。すでに長男も生まれていて子育て真っ最中でしたので、とにかく収入が断たれてはアウトとばかりに緊急避難的に某ゴルフ場のレストランに職を得ました。担当業務はカウンターでした。昔取った杵柄で業務自体はすぐに覚えれたのですが、ちょっと体をこわしたりもして定年まで続けられない予感がしました。転職よりも何か自営業を模索した方がいいかな？と考えていろいろな資格についてリサーチを始めたのがこの頃でした。
■40代になってすぐに行政書士という資格を知りました。独立開業系で比較的挑戦しやすい法律系の資格で、社会や人の役に立つ業務内容であるところから、今までの経験も活かせればと考えチャレンジすることにしました。
働きながらだったので、約18ヶ月の学習期間をとり、平成13年の試験に一発合格。準備期間を経て平成15年7月に開業しました。
■何だか合格体験記のようになってしまいましたが、私が言いたかったのは、いろいろと回り道をした分だけ人間力には自身があります。ひとの痛みがわかるので、あなたの困りごとや悩みごとに対して親身になれますし、その解消のために全力でお手伝いすることができると考えています。
■頼んでよかったと喜んで頂き、あなたの安堵した表情や笑顔が見たいから、私はいつでも本気です。

行政書士倫理綱領

日本行政書士会連合会では、以下のように「行政書士倫理綱領」を定めています。

行政書士倫理綱領
行政書士は、国民と行政とのきずなとして、国民の生活向上と社会の
繁栄進歩に貢献することを使命とする。
１．行政書士は、使命に徹し、名誉を守り、国民の信頼に応える。
２．行政書士は、国民の権利を擁護するとともに義務の履行に寄与する。
３．行政書士は、法令会則を守り、業務に精通し、公正誠実に職務を行う。
４．行政書士は、人格を磨き、良識と教養の陶冶（とうや）を心がける。
５．行政書士は、相互の融和をはかり、信義に反してはならない。
以上

私も、行政書士として上記の綱領遵守を常に心がけて日々の業務にあたっています。

事務所概要

沿革

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